志のあるリーダーのための「寺子屋」塾
外交の力              
辰巳修造(政治アナリスト)
商社時代から、核戦略理論や外交史を研究、志をまっとうするために独立し、政治アナリストして、論戦を張る。戦中戦後の飢餓を経験した者さえも「危機は外国の話」と考えるこの日本で、どう訴えて、大衆を動かせるか。魂を揺すぶるしかあるまい。
プロフィール

辰巳修造 

政治アナリスト

1966年生まれ 
慶応大学法学部政治学科卒

日本の国家経営には戦略的な外交・安全保障政策が不可欠との信念から、大学で国際政治学を専攻。卒業後、三井物産株式会社において財務に携わる傍ら、核戦略理論、英国外交史を研究。衆議院議員政策担当秘書を経て、現在、外交、安全保障政策に関する分析、評論で活躍中。


過去の記事
2006/10/02
第1話 外交政策の基盤となる3つの要素とは?
2006/11/20
第2話 人間性に潜む「差別」という悪魔
2008/01/01
第3話 ペルシャ湾で行われている給油活動のホントの話